2023.04 .22

愛玩動物看護師 桑原美花

愛玩動物看護師 桑原美花

看護師になろうと思ったきっかけと緑の森どうぶつ病院とご縁について教えてください。

大学をきっかけに新潟から北海道の地へ

大好きな実家のわんちゃんのために少しでもサポート出来るようにと就職時期に動物と関わる仕事を探していた時に、ハローワークで緑の森どうぶつ病院の求人を見つけ応募しました。旭神センター病院にて、2年の受付業務から、その後動物看護師として1年半働いていましたが、そんな時に実家のわんちゃんの体調が悪くなったことがきっかけで、退職し帰省することを決めました。

帰省後、新潟にある他の動物病院で働いていましたが、佐々木先生が新潟いわむろ市で開院することが決まり、運命的なご縁でまた緑の森どうぶつ病院の動物看護師として現在勤務しております。

動物看護師のお仕事について教えてください。

動物たちの体のケア獣医師のお手伝いだと思っていましたが、
実際に働いてみるとそれだけではなく、飼い主さんの心のケアもとても重要だという事に気付きました。飼い主さんの心の状態が動物にはとても影響しています。

看護師になったばかりの頃、豊岡病院で妊娠したチワワのエコー検査に入らせていただきました。動物の新しい命と立ち会うのは初めてで、こんなに小さいのにお母さんなのだなと思うと涙が出てきたことを今でも鮮明に覚えています。

3年前、自分自身も命を授かり、エコー検査をしましたが、人間でもこんなに大変なのにと思いました(笑)どうぶつはすごい!といつも感心させられます。

自分の経験を生かしながら、動物と飼い主さんに寄り添う看護を心がけています。

子育てと妊娠中でお忙しい中、動物看護師の国家資格を受けようと思った想いについて教えてください。

1番には動物のことをもっと知りたいと思ったからです。

試験勉強をすることで、学び直しの機会になっています。また、もし病院にきた動物で、私が出来ないことで、病院として治療ができないことがあったら悲しいなと思って、、、(佐々木先生がいるので大丈夫なのですが、笑)

また、子育てしていると忙しく自分の趣味が持てないけど、試験勉強を頑張っていると、
母親とは別に自分自身として、頑張れることがあってとてもやりがいにつながっています!